中山間地やスーパーなどが近くにない団地において、自家用車など移動手段を持たない高齢者のなかで、生協などを利用して食品等を購入する人が増えています。しかし、実際自分の目で見、手で触れて食品等を購入したいとの要望があります。北茨城市では自家用車を持たない高齢者にタクシー券を交付(1回630円のタクシー利用券を月4枚×12ヶ月)して市民から大変喜ばれています。いわき市も導入するることを6月定例会で質問しました。バスなどの公共交通がない地域において、高齢者の孤立化を防止するための有効な政策でもあります。